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家計重視借金膨らむ、国債44兆円歳入の半分 10年度予算案

 政府は25日、2010年度予算案を閣議決定した。全体の規模を示す一般会計総額は4.2%増の92兆2992億円で、当初予算段階で過去最大となった。政権の看板政策である子ども手当の創設などを盛り込み、「家計重視」を前面に出した。財源を賄うため、09年度当初予算より約11兆円多い44兆3030億円の新規国債を発行。10年度末の国・地方の借金残高も膨れあがり、借金頼みの構図が一段と鮮明になった。

 政府は10年度予算案と09年度第2次補正予算案をともに年明けの通常国会に提出する。今年度内の成立を目指す。

 政権初の予算編成は民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた「予算の全面組み替え」による無駄排除が思うように進まないなかで、財源確保に苦心した。子ども手当など社会保障費増大に対応し、国債増発や特別会計の剰余金など「霞が関埋蔵金」に依存した面が強い。予算がどれだけ借金頼みかを示す国債依存度は10.4ポイント高い48.0%と過去最高を更新。10年度末の国の借金である国債残高は637兆円程度となる。

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