« 09年の労働力人口、6割切る 高齢化・雇用情勢を反映 | トップページ | エイズ検査件数、7年ぶり減 09年15万件 »

「国の借金」871兆円 09年末、過去最悪に

 財務省は10日、国債や借入金などを合計した「国の借金」の総額が2009年末時点で871兆5104億円に達したと発表した。08年末に比べ24兆8199億円増え、過去最大を更新した。今年1月時点の推計人口(概算値)で計算すると、1人当たりの借金は約683万円となる。財政の悪化が今後も続けば、長期金利に上昇圧力がかかりそうだ。

 「国の借金」は国債と借入金、政府短期証券を合わせた債務残高の総額。四半期ごとに財務省が公表している。国の借金残高は今後も増える見通し。09年度末には約900兆円、10年度末には約973兆円に膨らむと財務省はみている。

 借金残高拡大の主因は、麻生太郎前政権が打ち出した経済危機対策の財源を賄うための国債増発だ。09年12月末の国の借金を09年9月末と比べると、6兆9878億円増えている。

 四半期ごとにみた国の借金残高は、世界的な金融危機に伴う景気悪化を背景に、09年6月末に過去最高を更新した。その後も政府の相次ぐ景気対策や税収減を受けて増加し続けている。

|

« 09年の労働力人口、6割切る 高齢化・雇用情勢を反映 | トップページ | エイズ検査件数、7年ぶり減 09年15万件 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「国の借金」871兆円 09年末、過去最悪に:

« 09年の労働力人口、6割切る 高齢化・雇用情勢を反映 | トップページ | エイズ検査件数、7年ぶり減 09年15万件 »